「けんた」のけんは宮沢賢治の賢。

集大成はいつだって必ずやってくる。

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まだ死ぬわけにはいかない

昨日のこと

枚方での塾の仕事を終え、ホワイティーとレジスタンスさんの三人で京都で焼肉を食いに行った。
11時くらいに到着して2階にあがると、偶然にもそこには社会科の先生方が。
一人は僕の一つ上の先輩。もう一人は初めて話す超ベテランの先生。
お二人とも7時半から飲んでいたみたいですでに出来上がっておられたが、
なぜやら相席で飲むことに。
とりあえずビールを頼む僕。
おいしい肉とビールを堪能しながら、サバイバルゲームの話に塾の昔話に話を咲かせて宴は大いに盛り上がった。
ふと吸っているタバコの話になり、超ベテランの先生が通称缶ピースを吸っていることが発覚。
昔に1度だけ吸ったことがあるが、かなりハードなシロモノ。
何せ
タール : 29mg
ニコチン : 2.5mg
僕が普段吸うのはせいぜいニコチン0.3mgくらい。お酒も回って(いうて生1杯)いたので調子に乗ってホワイティーと1本ずつもらいました。
香りが確かによかったが、案の定キツイ。しかし横でホワイティーがスパスパ吸っているのと酔っていることもあって僕もついつい思いっきり吸ってしまう。
半分すぎたくらいでなんだかしんどくなったので火を消す。
その場はそれで過ぎたのだが、時間が経つにつれてムネヤケが徐々に大きくなっていくことに気づく。
「こんだけ食って吐くわけにはいかない」
貧乏性の僕はそう心に決めていつもこの嘔吐感と戦ってきた。
耐えるんだ俺!戦い続けて1時を回った頃。

耐えた。

お勘定の時間だ。

夜風に当たれば少しはましになるだろうと、少し安心して財布をカバンから取り出した瞬間。

ブン

目の前の視界が急に暗くなった。同時にものすごいめまいと嘔吐感。

僕は迷わず立つ。さらに酷くなる。トイレに行くために下の階に。

ますます暗くなる視界。フラフラ。

店員さんを発見。

気丈に振舞いながら「トイレどこですか?」

店員さんにトイレを指差されて歩く。

めまいは酷くなる。

暗い視界の中でトイレを発見。

開かない。。。。というか開けられない。

頭が真っ白で視界が真っ暗でトイレのドアが引くのか押すのか、ドアノブをまわすのかさえ分からない。

その瞬間。

ガシャン!!!!!!!!!!

僕は後ろ向きに(店員さん談)倒れた。並べてある焼酎瓶に手をぶつけ、結構な音がした。

「大丈夫ですか!??」

驚く店員さんに抱えられ

「あの~ドア開かないんですけど開けてもらえますか?」

と瀕死の一言でドアを開けてもらう。

ゴールだ。

僕の全身は体内のお肉たちを出そうとしたが出てこない。

出てこない。

出てこない。

しょうがないので小をする。

しょうがないので大をした。

それでもお肉は出てこない。

休むためにトイレに座り込む。

変な冷たい汗がダーダーでるわ相変わらずのめまいやら頭が重いような…。

そのとき僕の頭に一つの単語が

「脳卒中」

今のこの状況はその症状と当てはまるではないか。

イヤだ・・・・。

死にたくない。

いや。

「まだ死ぬわけにはいかない。まだ何も成してないじゃないか。」

それを呪文のように唱え続けた。

すると足音聞こえた。

先輩方が降りてこられたようだ。

店員さんから僕の異変を告げられたのか

「藤村~大丈夫か~?とりあえず出て来い~」

「すいません…もう後5分待ってください」

まだ体の異変は収まる気配はない。

トイレに座り込み頭を抱えていると

ぷ~ん 変なニホイ。

そのニオイをかいだ瞬間何かが弾けた。

トイレの便座を開け、全身の力を振り絞って出した。出した。出した。

出したらすっきりした。脳卒中という概念は少し消失した。

ようやくトイレからでることができた。

出てみると、超ベテランの先生も嘔吐されていた。(そりゃ5時間以上も飲み続けてたらな・汗)

この匂いか…。

僕はそう確認して外に。

夜風は本当に気持ちよかった。

目をつぶってまっすぐ歩けるか確認。

歩けた。

僕は脳卒中ではなかったようです。

という訳でもう少し生きさせていただきますので皆様よろしくお願いします。



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  1. 2007/11/01(木) 00:34:24|
  2. 日常
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